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【第15回 ショップ情報】漆茶器陽

ショップ情報第7弾は、中国茶の世界では珍しい漆の茶器を扱う作家さんのお店・漆茶器 陽(うるしちゃき よう)さんです。
茶席や日々のお茶を彩る器や道具を扱っておられます。


 

《中国茶と漆のコラボ》

漆はウルシの木の樹液で、人が古代から利用している天然素材です。
自然の産物である中国茶と相性が悪いはずはありません。
漆器は手入れが難しいと思われがちですが、漆の塗り面は強くて丈夫。
急激な温度変化(火に掛ける、電子レンジや食器洗い機に入れるなど)さえ与えなければ、大丈夫。
使い込むほどに艶が増し、味わいを深めていきます。
急須を育てる「養壺」のように、毎日使って育て上げてください。

 

 

《「漆茶器 陽」のこだわり》 

茶席で使いやすいデザイン

2年前のブランドデビュー以来、中国茶を愛する方々から「こんなものがあったらいいな」というご意見をたくさんいただきました。
そんなご要望にお応えして、今回も茶杓、敷板、敷台など、さまざまな新作を販売いたします。

 

気楽に使っていただける価格

漆を塗る素地に自然木や紙皿を利用して価格を抑えました。
素地の強度を増すために、また、傷つきにくくするために、布や和紙を貼っています。

 

「こんなの欲しい」をカタチにする技

注文による制作もいたしますので、お気軽にご希望をお聞かせください(会場でご希望を伺い、後日お見積もりします)。
漆と中国茶の世界をいかに融合できるか、可能性は無限に広がっています。

 

商品

  • 自然木の茶杓・茶通

漆茶器 陽の大ヒット商品。
自然の木の枝をよく乾燥させ、皮をむき、漆を塗り重ねました。
強くて丈夫なので、長く使えます。
錫粉を蒔きつけたもの、黒漆で塗り固めたもの、太さや長さもさまざまなものがございます。

  • 茶則

茶杓・茶通、茶さじ置きと組み合わせて使えるデザインの茶則をご用意しています。
2点、3点組み合わせて使うことで、茶席の設えに統一感が出せます。

  • 茶さじ置き・箸置き

漆を塗り重ねた後に貝を埋め込んだり、和紙を貼ったり、錫粉や金粉を蒔きつけたり。
お好みのデザイン、長さのものをお選びください。
もちろん、日常の食卓でもお使いください。

  • 敷板

さまざまなサイズの木材に和紙や麻布を貼り、漆を塗りました。
茶席で敷板として使用するのはもちろん、お盆やお皿として日常使いすることもできます。
5枚、6枚とセットでご希望の方には、会場にてご注文を受け、制作いたします。

  • 茶荷・茶托・小皿

紙皿を素地として、和紙や麻布を貼り、漆を塗り重ねました。
茶席での利用はもちろん、食器として日常使いすることもできます。

 

漆茶器 陽

第15回 地球にやさしい中国茶交流会
2019年11月23日・24日(土・日)
東京都立産業貿易センター 台東館5階

漆茶器陽さんは、D7ブースに出店予定です♪

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