【ショップ情報】asmile japan
ショップ情報・第16弾は、こちらも今回初出店となります。asmile japanさんです。
お茶に限らず、台湾の農産品・工芸品の”良いもの”を扱っている会社さんなのですが、今回はどのようなものをお持ちいただけるのでしょうか。
Asmile Japanは、台湾と日本との「豊かな食と工芸品と技術の交流」を目指し、熟練した職人たちが丁寧に仕上げた、台湾生まれの“台湾茶、茶道具、ECO-STYLE”を、台湾の自然豊かな大地の魅力を日本のみなさまに伝えています。
店主は、台湾の農家の方々と農産物商品開発に携わった経験があり、その時に知り合った方々の製品を主体に紹介しております。特にこだわっているのは、無農薬栽培の農産物です。お茶以外にもラインナップを増やしていきますので今後もHPで紹介していきたいと思っています。
今回は台東県と花蓮県から有機栽培の安心安全な、紅烏龍茶、蜜香紅茶、柚香茶を、鶯歌イングーの窯元から茶壺を紹介します。
台東県の厚生茶園の陳ご夫婦は35年ほど茶栽培をしていらっしゃるベテラン農家で、生産する紅烏龍茶は、お茶の水色は鮮やかな黄紅色ではちみつの香りです。
台東県の林旺茶園の林さんの柚子紅茶は、有機栽培の柚子を使用して柚子紅茶を天日乾燥して生産しています。これから冬に向けて体を温めるお茶としてお勧めです。花蓮県の東昇茶園の粘さんの蜜香紅茶は、舞鶴に畑があり、台湾の紅茶品評会で4部門チャンピオンに輝いています。
また、鶯歌イングーに窯元を構える湯さんの磁気茶壺も紹介します。これは店主が台湾の工業技術研究院の研究者時代に開発した竹炭粉末を配合し、竹炭の力で水を軟らかくしお茶の味を引き立てます。
また今回は東京の台東区での開催ということで、台東つながりで、台湾の台東県の魅力を紹介もいたします。台東県は台湾の東に位置し、のんびりとした風光明媚な観光地で、海ではサーフィン、里では熱気球やサイクリングや温泉、美味しい様々な南国フルーツが楽しめます。店主にとっても思い出深い場所です。ちょっと遠いいけれど台東県に興味のある方々も、ぜひお茶を飲みながら台東県のお話を聞きに来ませんか。ブースでお待ちしております。
実行委員会より
asmile japanさんは、オーナーが台湾の方なのですが、文中にもある通り、農産品の開発などを手がけていた方であり、様々な農家さんとのコネクションをお持ちです。その中から、日本の方にも好まれるようなクオリティの高い製品を紹介することで、台湾と日本の架け橋になることを考えている会社さんです。
今年のFOODEX JAPANにも出店しておられ、そこではクオリティーの高い茶器の他、台東のコーヒーなど、お茶以外の農産品も展示しておられました。
今回は、特に台湾の東側の生産者さんのお茶を中心にお持ちいただけるそうなのですが、このへんは得意とする方が少ない地域でもあるので、面白いお茶に出会えそうですね。
第12回 地球にやさしい中国茶交流会
2016年12月10日・11日(土・日)
東京都立産業貿易センター 台東館
asmile japanさんは、C7ブースに出店予定です♪