セミナー「台湾茶 コンテストその裏側」
コンテストで優勝したお茶は本当に一番美味しいのか?一体どれほどの美味しさなのだろう。高嶺の花、垂涎の的…きっと多くの人々がそういった想像を膨らました経験があると思います。
一方でコンテスト茶は主催団体により賞の価値がわかりづらく惑わされることもしばしばです。
三等奨と優質奨はどちらが上?価格はどのくらいが適当?
今回はコンテスト茶の裏事情にもスポットを当てながら実態について迫りたいと思います。
また実際にコンテスト特等奨の茶をはじめとする受賞茶を鑑定杯を使って試飲体験して頂ける内容となります。
【時 間】2016年12月10日(土) 15:20~16:50
【講 師】浦山 尚弥 先生
東京の専門商社を脱サラし、一念発起して単身で台湾に渡り烏龍茶づくりの修行へ。修行先は凍頂烏龍茶で有名な鹿谷郷。高山茶だけでなく、伝統的な焙煎茶についても学ぶ。現在は現場の経験を活かした目利きで、台湾茶卸商『TeaBridge』として、日本での台湾茶販売の仕事を手がける。
【会 場】地球にやさしい中国茶交流会 セミナー会場(2階B会議室)
※メイン会場と別フロアですのでご注意ください。
【参加費】2,800円
【定 員】24名
【ご予約】11月10日(木) 21時より承ります
実行委員会より
講師の浦山先生は、台湾茶の仕入れの現場に携わりながら、自分が初心者の頃に疑問に思っていたことをベースにしながら、各地で台湾茶の産況をお伝えするセミナーを実施しています。
今回は、質問も多かったという、台湾茶のコンテストのお話ですが、このセミナーにあわせて、現在、現地で取材をいろいろとされています。
さらに「実際のコンテスト茶を飲まないと意味がありませんよね」ということを仰っていましたので、コンテスト受賞茶を飲むだけでも価値のありそうなセミナーです。
毎回、短時間で予約がいっぱいになってしまいますので、ご予約はどうぞお早めに!