セミナー「台湾茶の焙煎 〜原料から完成までを一気に飲む〜」
セミナー「台湾茶の焙煎 〜原料から完成までを一気に飲む〜」
火を入れる前(原料)と入れた後(完成品)を見るだけでなく、その途中経過も見て焙煎の奥深さを飲んで体験する講座です。
例えば、原料0℃0h→軽焙煎100℃8h→中焙煎110℃16h→重焙煎120℃24hといったサンプルを用意します。
完成に至る過程のそれぞれの工程で、何が起こっているのかを鑑定杯を使って順番に解説していきます。
途中経過のお茶は、本来なら表には出てこないサンプルですので、レアなテイスティングをお楽しみ頂けるかと思います
実行委員会より
毎回、大人気の浦山先生の講座です。
今回は台湾茶の焙煎についてのお話です。
焙煎という工程は、非常に手間暇がかかることは知られてくるようになりました。
が、その工程の中で、どのような変化が起こっているのか、を知ることは、なかなか難しいものです。今回は、その理解ができるようなサンプルを台湾でわざわざ作って、ご持参いただいた上での講座になるそうです。
本当に貴重な機会になると思いますので、焙煎を知りたい方は、ぜひご参加ください。
【時 間】2019年11月23日(土) 12:30~14:00/15:00~16:30
※同一の内容で2回開催します。
【講 師】浦山 尚弥 先生
東京の専門商社を脱サラし、一念発起して単身で台湾に渡り烏龍茶づくりの修行へ。
修行先は凍頂烏龍茶で有名な鹿谷郷。
高山茶だけでなく、伝統的な焙煎茶についても学ぶ。
現在は現場の経験を活かした目利きで、台湾茶卸商『TeaBridge』として、日本での台湾茶販売の仕事を手がける
【会 場】地球にやさしい中国茶交流会 セミナーA会場(2階A会議室)
※メイン会場と別フロアですのでご注意ください。
【参加費】3,000円
【定 員】24名
2019年10月23日(水)21時より予約受付開始