【第13回 ショップ情報】焙茶工房しゃおしゃん
ショップ情報第15弾は、焙茶工房しゃおしゃんさんです。
2011年の東北応援ブースの設置以来、はるばる岩手からずっとご参加いただき、お茶とともに現地の様子などをお伝えいただいております。
残念ながら、7日土曜日のみの出店となりますが、今年も独自の焙煎をしたお茶を各種お持ちいただけるそうです。
岩手県雫石町から参ります、“清らかで力強く落ち着くお茶”の焙茶工房しゃおしゃんです。
2011年以来、毎年応援ブースにお声掛けいただき、今年も出店させていただきます。主催者・出店者の皆様、そしてお客様に感謝いたします。
しゃおしゃんは、清らかな原料茶を、台湾から運んだ烘焙(焙煎)機で自家焙煎しています。
また、私の先生・台湾の宋さん烘焙のお茶もご紹介しています。
原料茶の滋味を引き出し落ち着いた味わいに整えた、しゃおしゃんのお茶。どうぞお召し上がりください。
今年お持ちするのは、大きく分けて3種です。
1 雲南省のお茶
当店では、2003年の開業以来、雲南省瀾滄ラフ族自治県景邁の古茶樹のお茶を烘焙したものを販売しています。今回も2003年春のお茶をお持ちします。
また、烘焙した黒茶もご紹介します。深い甘みがあり、生活の様々な場面に寄り添うお茶です。どちらも、台湾の宋さんの焙煎です。
2 自然栽培の奈良・健一自然農園の緑茶と紅茶
健一自然農園のお茶は、自然栽培で、清らかで力強い味わいがあります。その緑茶と紅茶を、しゃおしゃんが烘焙しました。
深い香りと甘み、落ち着いた味わいは、中国茶好きの皆様にもお勧めします。
3 岩手のお茶「気仙茶」
震災以来、皆様からご支援いただいている、岩手県陸前高田市や大船渡市の「気仙茶」もお持ちします。
お客様と一緒に摘んで、地元農協の工場で製茶した上で自家焙煎したお茶です。
おかげさまで、地域の中でも気仙茶への関心が少しずつ高まり、「地元に美味しいお茶があったなんて」「摘むための手入れを始めたよ」という声が聞こえたり、茶摘みや手づくり茶の会が行われています。
主に自家用として作られ続けてきた気仙茶の文化を大切にしつつ、少しずつ広がることを願っています。
試飲スペースでどうぞゆっくり召し上がって見てください。お待ちしています。
ウェブサイト http://xiaoxiang.exblog.jp/ フェイスブックページもあります。 https://www.facebook.com/xiaoxiangtea/
第13回 地球にやさしい中国茶交流会
2017年10月7日・8日(土・日)
東京都立産業貿易センター 台東館
焙茶工房しゃおしゃんさんは、D6ブースに出店予定です♪
※7日土曜日のみの出店ですので、ご注意ください。