セミナー「お茶と器の美味しい科学~景徳鎮と宜興紫砂」
みなさんは茶器を選ぶとき、どういう基準で選ぶでしょうか?素材や形、色、絵柄、模様etc…
色々な視点がありますが、お茶を楽しむという観点に立てば、やはり「お茶を美味しく淹れられる」茶器であることが一番だと思います。今回のセミナーでは、人気の高い景徳鎮の「瓷器」と宜興の「陶器(紫砂)」を中心に、どのような茶器がどのようなお茶に向くのかを科学的に解説するとともに、それぞれの器の歴史的な歩みなどをご紹介します。
<こんなことが分かります>
・押さえておきたい宜興紫砂と景徳鎮磁器の歴史
・器による味の違い(飲み比べ)
・代表的な形や絵付け、模様について
・紫砂茶壺にさまざまな色がある科学的理由とお茶の向き・不向き
・良品と粗悪品の見分け方 など
【時 間】2016年12月10日(土) 13:00~14:30
【講 師】林 聖泰 先生
日本中国茶インストラクター協会 理事長。NPO法人中国茶文化協会 理事長。
台湾の老舗、林華泰茶行・華泰茶荘 五代目。
【会 場】地球にやさしい中国茶交流会 セミナー会場(2階B会議室)
※メイン会場と別フロアですのでご注意ください。
【参加費】2,800円
【定 員】24名
【ご予約】11月10日(木) 21時より承ります
実行委員会より
お茶を長年飲んでいる方でも、「なんとなく・・・」の理解になりがちな茶器のお話。
そんな茶器の疑問を科学的に解き明かしていただこうというのが、今回のセミナーです。講師の林 聖泰 先生は、日本での中国茶指導歴も長く、さらに科学的なアプローチを取り入れて解説される方です。
このセミナーを受講いただければ、茶器のいろいろな疑問も一挙に解消するかもしれません。