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セミナー「わかりやすい“お茶の発酵”のカガク」

中国茶の6大基本茶類である緑茶、烏龍茶、紅茶、白茶、黒茶、黄茶、は味わいも香りも異なりますが、理論的には同じ1本の茶樹の葉から作ることが可能です。

そのポイントが製茶方法であり、キーワードとなるのが”発酵”という工程。お茶の製法における”発酵”の意味を理解すると、中国茶の世界がきっと分かりやすくなるはず。

今回はそんな”発酵”のカガク(化学・科学)を少し丁寧に、お茶の葉に含まれている成分が、製茶の過程でどのように変化し、どのような成分に生まれ変わり、それが水色や味、香りに影響を与えるのか・・・あたりをお話しします。

「化学式は大の苦手・・・」「文系なので・・・」という方もご安心ください。文系出身の講師が文系の立場から分かりやすく説明します。お茶のフシギを生み出す、”発酵”について、この機会に勉強してみましょう。


【時 間】2016年12月11日(日) 14:30~16:00

【講 師】藤井 真紀子 先生

NPO CHINA 日本中国茶協会常務理事、株式会社遊茶代表、安徽農業大学茶与食品科技学部茶道講師、湖南農業大学園芸園林学院茶学系客員講師、中国政府公認評茶員・茶藝師

【会 場】地球にやさしい中国茶交流会 セミナー会場(2階B会議室)

※メイン会場と別フロアですのでご注意ください。

【参加費】2,800円

【定 員】24名

【ご予約】11月10日(木) 21時より承ります

 

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実行委員会より

中国茶は”発酵”の概念が分かるか分からないかで、全然違う、と思います。
ただ、このメカニズムをきちんと説明しようとすると、化学式が出てきたりして結構ムズカシイ印象になりがちです。

「そこを何とか。文系の方が多いんで、文系の方でもわかりやすく解説してください」と、講座の分かりやすさで定評のある藤井先生にお願いして実現したのが、この講座です。
お茶の科学・化学的なことについては、中国の評茶員資格の講座などで多く解説されているのですが、藤井先生はその講座も担当されているので、裏付けもばっちり。
評茶員などの講座よりも、さらにかみ砕いた内容でご説明いただけると思いますので、きっとみなさんのご理解が深まるはず。

「勉強しなきゃいけないのは分かっているんだけど、どうも難しそうで」と敬遠されていた方。この機会を逃す手はありませんよ~。

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