品茶イベント「台湾茶 消える名茶・残るお茶・生まれるお茶」
こんにちはまうぞうです
今回は「台湾茶 消える名茶・残るお茶・生まれるお茶」と題した品茶を行います
品茶は20分を3セット、1セットにつき2~3種類のお茶を出していきながら、消え行くお茶と、残るお茶、更に新しく生まれつつあるお茶を品茶していきます。
1 第一セット 消える大禹嶺105k
正真正銘消えることになってしまった大禹嶺105kを軸にしながら何故消えたのか、今後高山茶はどうなるのかのディスカッションをしたいと考えています
2 第二セット もうすぐ消える「良久原始林」新しく生まれた「樟樹湖」
来春で生産が終了することが決まった「良久原始林」(今年現場に行ってきました)のお茶を軸に「天候の変化と淘汰されるお茶」、「天候の変化に左右されない工夫をしたお茶」を飲みながらディスカッションしていきたいと思います
3 第三セット 消えた「コンテスト茶」
ここ数年で傾向が激変している鹿谷農会のコンテストスペックのお茶を軸に、コンテスト茶とは何かそして新しい試みの「コンテスト茶を超えるコンテスト茶」を飲んでいただければと思っています
時間が余ればリクエストにお答えしてテーマのある品茶(例、梨山飲み比べ、阿里山飲み比べ)ができるよう材料を準備してきますので楽しみにしてくださいね
【スケジュール】2016年12月11日(日) ※同一の内容で2回開催します。
【講 師】まうぞう
【会 場】地球にやさしい中国茶交流会 イベントB会場(6階展示室左側中央付近)
【参加費】1,500円
【定 員】各回12名
【ご予約】12月7日(水) 21時より承ります
実行委員会より
稀少な台湾茶を飲み比べるイベントを企画いただきました。
日本どころか、台湾のお店でもなかなか出回らないようなお茶で、茶農家さんへバイクで突撃していくまうぞうさんだから確保できたようなお茶ばかりです。
ちょっとディープな台湾茶を知りたい方は是非ご参加ください!