【第14回 ショップ情報】漆茶器陽
ショップ情報第3弾は、昨年に引き続いて出店いただきます。漆茶器 陽(うるしちゃき よう)さんです。
他には無い商品を扱うお店です。
《中国茶と漆のコラボ》
漆はウルシの木の樹液で、人が古代から利用している天然素材です。自然の産物である中国茶と相性が悪いはずはありません。漆器は手入れが難しいと思われがちですが、漆の塗り面は強くて丈夫。急激な温度変化(火に掛ける、電子レンジや食器洗い機に入れるなど)さえ与えなければ、大丈夫。使い込むほどに艶が増し、味わいを深めていきます。急須を育てる「養壺」のように、毎日使って育て上げてください。
《「漆茶器 陽」のこだわり》
茶席で使いやすいデザイン
昨年のブランドデビュー以来、中国茶を愛する方々から「こんなものがあったらいいな」というご意見をたくさんいただきました。今回は、そんなご要望にお応えして誕生した錫粉や金粉を使った新作も販売いたします。
気楽に使っていただける価格
漆を塗る素地に自然木や紙皿を利用して価格を抑えました。素地の強度を増すために、また、傷つきにくくするために、布や和紙を貼っています。
「こんなの欲しい」をカタチにする技
注文による制作もいたしますので、お気軽にご希望をお聞かせください(会場でご希望を伺い、後日お見積もりします)。漆と中国茶の世界をいかに融合できるか、可能性は無限に広がっています。
商品
●自然木の茶杓・茶通
漆茶器 陽の大ヒット商品。自然の木の枝をよく乾燥させ、皮をむき、漆を塗り重ねました。強くて丈夫なので、長く使えます。今年は錫粉を蒔きつけた新作もご用意しました。
●茶則
茶杓・茶通、茶さじ置きと組み合わせて使えるデザインの茶則を新発売します。2点、3点組み合わせて使うことで、茶席の設えに統一感が出せます。
●茶さじ置き・箸置き
漆を塗り重ねた後に貝を埋め込んだり、和紙を貼ったり、錫粉や金粉を蒔きつけたり。お好みのデザイン、長さのものを選んでください。
●敷板
さまざまなサイズの木材に和紙や麻布を貼り、漆を塗りました。茶席で敷板として使用するのはもちろん、お盆やお皿として日常使いすることもできます。
●茶托・皿
紙皿を素地として、和紙や麻布を貼り、漆を塗り重ねました。茶席での利用はもちろん、食器として日常使いすることもできます。
第14回 地球にやさしい中国茶交流会
2018年9月29日・30日(土・日)
東京都立産業貿易センター 台東館4階
漆茶器陽さんは、D7ブースに出店予定です♪