【第19回ショップ情報】文福茶釜
<実行委員会より>
ショップ情報第22弾は、今回初出店となります。文福茶釜(ぶんふくちゃがま)さんです。
産地直送のプーアル茶を中心とした、品揃えをされているそうです。
みなさんに飲んでいただいて、感想を伺いたいとのことでしたので、ぜひブースに立ち寄ってみてください!
こんにちは!初出店の文福茶釜です。
私たちは、2013年から花茶を中心にThé chinois aux fleursのロゴで中国茶をご紹介してきましたが、2020年に会社化した時に雲南省臨滄市の劉さんとの出会いがあり、プーアル生茶の魅力に取りつかれました。
昔から扱っていたドイツ産のハーブティ3種類もご用意しますが、メインはプーアル生茶です。
私たちは、雲南省南西部の臨滄市の「昔帰」や「大朝山」から届いたプーアル生茶の餅茶と紅茶、晒青緑茶をお届けします。
プーアル茶といえば、茶色い色をしたプーアル熟茶を思い浮かべる方も多いと思いますが、ぜひ生茶の魅力を知っていただければと思います。
実は生茶は800年近い歴史があります。プーアル熟茶は1970年代に製法が開発された非常に新しい種類のお茶です。
プーアル生茶の散茶とされていた晒青緑茶は、生の茶葉 → (萎凋)→ 殺青(熱で酵素を止める)→ 揉捻(茶葉を揉む)→ 天日乾燥と緑茶とほぼ同じ工程を通りますが、殺青を160℃から180℃の低温で行います。
散茶である晒青緑茶と餅茶のプーアル生茶を10gの小袋でもご提供しますので、ぜひ飲み比べてみてください。
300年以上の樹齢を持つ優秀な古茶樹もある臨滄市は、メコン川のほとり。
ミネラルをたっぷり含んだプーアル茶をお楽しみください。
文福茶釜
オンラインショップ:https://bunfukuchaga.thebase.in/
X(Twitter):https://twitter.com/AuxChinois
Instagram:https://www.instagram.com/bunfukuchagama2020/
第19回 地球にやさしい中国茶交流会
2023年12月2日・3日(土・日)
東京都立産業貿易センター・浜松町館&オンライン
文福茶釜さんは、E2ブースに出店です♪